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やっと…やっと見つけた
俺はもうこの人に
すがるしかなかった
超能力者…。
二年前はこんなもん
信じてなんていなかった
だが今となったら
警察などクソ役にも
立たないと言うことがわかった
『犯人はまだ見つから無いんですか?』
『あのねぇ!!何回でも言わせてもらっているように、証拠が全く見つからないの!!毛一本たりとも、犯人につかながる物が無かったんだ!!この事件は、迷宮入りになる…わかったら帰ってくれこっちは忙しいんだ!!!!』
妹があんな酷い死に方を
したってゆうのに
迷宮入りなんて軽々しく…
そして最終的に超能力者か…
世も末だな
「はっ…」
ちょっと笑えた
で俺が今いるのは
つぶれた工場の倉庫
よくわからねぇがここに
過去、未来が見える奴が
いるらしい…
ドンドン!
「だれかあ!!居ますか!?」
おもいっきり倉庫のドアを
叩いた。
………。
反応なし!
ここのはずだったんだが…
ドンドン!
もう一度叩いたが反応なし
超能力者なんているわけ…
なんてそう思った時
「さっきからドンドンうるせえな!!」
ガチャリッッ
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