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モヒカンがニマニマ
しながら帰ってきた
モヒカンの後ろには
ボブぽい髪型をした女と前髪と
後ろ髪を赤に染めてある男がいた
「やってみろよマナ」
ナオがそうゆうと後ろから
ボブの女が出てきた
どうやらこいつがマナらしい
「ユウトのがきかない人ってこの人?やーんイケメンじゃん!!もしもマナのがきいちゃったらどーしよ」
甘ったるい高い声で
ペラペラと喋るマナ
モヒカンの名前はユウト
らしい…
そのマナを黙らせたのは
やっぱりナオだった
冷たい目でマナを見てから
「お前の声耳に響いて嫌いって前言わなかったっけえ?マナ?」
「…わかったよ」
そう言ったマナはオレの目をジッと見つめたマナの目は茶色のようなグレーのような目で今にも吸い込まれそうだった
「ダメきかない」
とマナが目を細めて言う
「ははっやっぱなどーせタクミがやったって同じ結果だろう」
タクミとは赤髪メッシュのやつらしい
してもさっきから何の話をしているのか
さっぱりわからない
「状況がわかってねぇツラだな教えてやるよお前には一切の超能力がつかえねぇ」
?
「まだわかんねぇかははっだから~きかねぇんだよ超能力が」
舌をベロと出してナオが言う
「超能力が…きかない?俺に?」
「あぁもしもきいたらユウトに触ってる時点でお陀仏お陀仏♪」
「なっなんでだよ?」
「ユウトの能力はな?外側を傷つけずに中身をぐちゃぐちゃに出来るんだよ」
ぐちゃぐちゃ…?
「はははっかんねぇよなぐちゃぐちゃとかいわれてもちょっと待ってろ」
ユウトは奥の冷蔵庫から
プリンをもってきた
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