story1、始まり

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蜜「そんな……ミコトリ様は…学園の守り神様で、それはそれは残酷やて…言ってたのに。」 夏「なにそれ?馬鹿じゃないの?ミコトリが残酷…?」 笑っちゃうわ♪っと言いながらも破片を片付け終えた 蜜「ミコトリ様は気紛れで遊び相手を選んで断れば祟りを起こすって……」 その言葉に 夏「面白いじゃないの!ぜひ祟りを見てみたいわ!!」 目を輝かせた 蜜「え………?」 夏「ミコトリは私みたいなモノよ、祟りって言ったって大したことないわ!!」 クスクスクス……… 夏「早く祟りが起これば良いのに…♪」 幸せそうに、酔うように微笑んだ ~その頃… 危力系にて ペル「速攻に我が学園…我らの神・ミコトリの遊び相手が必要となった、なってくれるな?」 暗闇の中、そう頼んでいる相手はのばらだった の「………ミコトリ様が………私を……?」 おどおどとしながらもペルソナに聞き返した ペル「ミコトリは短気かつ残酷な神、祟りが起こる前に対処しろとの初校長の命令なんだ。」 の「は……はい、分かりました……ペルソナ…」 俯きながらもペルソナに手を差し出した ペル「祟りは人には止められない定め……、祟りを止められるのはただ1人……」 同じ“神”が “神”を鎮めるしかない しかし……… 初校長は決して それを望んではいない……
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