story1、始まり

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夏「はぁ?なに言ってんのあんた、私転校生なのよ!!ここに来ちゃ悪いの!?」 棗「……お前……」 蜜「棗、あの子と知り合いやったん!?」 棗「いや……人違いだ。」 そう言うと、顔を逸らした 夏「失礼するわね…!!」 ふんっ!、と夏火も顔を背けた パーマ「それよりもなんなの貴女!棗君に対してなんて口の効き方なの!?」 夏「……人違いしてきたのはあの子なのに、何で私の方が悪者なのよっ」 岬「………おぃ、雲行きが怪しくなってきたぞ💧」 鳴「すみれちゃん💦あまり彼女を「そうね、あなた今日私の名の下、極刑だから。」 鳴海の声を遮り、夏火が言い放った パーマ「極……刑?」 夏「そう、死刑までいかない……けど、一角獣(ユニコーン)に蹴られるくらいは味わってもらうから!」 パーマ「ユニコーンなんて想像上の動物じゃない、怖くもなんともないわ!」 夏「時間は寮に帰る時にしてあげる……みんなの前で恥をさらすの。」 クス…… 怪しく笑い 夏「で?私の席はどこ?」 鳴海と岬を振り返った 鳴「夏火ちゃんの席は……蛍ちゃんの隣になるかな?💧」 蛍「!」 その言葉に蛍が反応した 夏「そっ。」 つかつかと歩いていき蛍の隣に座った 鳴「それよりも夏火ちゃん💧すみれちゃんに言った事、取り消してくれないかな?」 夏「それは無理!もう決まった事だもん!!」 その一言を聞くと、 鳴「………」 岬「………」 お互い頷き合った 棗「……極刑にユニコーンか…」 1人呟き、横目で夏火を見た
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