一話

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今日は早速だが、ヘタレを卒業しようと思う 皆して俺をヘタレヘタレと言うからなっ! ったく・・・ん?あれは確か マキ)あーきーっ(ニコッ そんなに手を振って・・・ほんと可愛・・・じゃなくι エホンッ 昭人)どうしたマキ、一年はあっちだぞ マキ)分かってるよそんなことっ!・・・あきじゃないんだから(ブツブツ 昭人)聞こえているぞ だがマキだから許す。他の奴なら・・・フフフッ マキ)じゃなくて、今日付き合って欲しいんだ(ニコッ なっ・・・俺とマキが付き合う。まさかっ!あんなことやこんなこと・・・ マキ)今度嶺の誕生日だろ?だからプレゼント買おうと思っ・・・てって聞いてんのか! 昭人)・・あ・・なんだ嶺の誕生日の話か そうだよな、マキに限って無い・・・マキに限って・・うぅ(泣) 昭人)聞いてる。分かった一緒に行こう マキ)マジっ!やったぁ♪俺だけじゃ嶺の好きな物、分かんないもんなぁ(ニコッ やはり駄目だ。マキの笑顔を見てしまったら、ヘタレ卒業なんて出来ない もう少しこのままでいいか
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