夏恋

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私達はなんとか5人の家に着いた。 梓「お邪魔します」 JJ「どこでもいいからリラックスしてて♪今コーヒー入れるから♪」 梓「あっ!!待って!!あ……私…その…」 CM「あずはコーヒーが飲めません。」 JJ「え?そうなの?じゃあ…オレンジジュースでいい?」 梓「あ…うん^^ごめんね、ありがとう」 YC「お?チャンミン珍しいなぁ♪」 CM「女の人はコーヒーが飲めない人がいるからあずのお父さんに聞いていたんですよ。そのぐらい当たり前です」 とチャンミンは私のお母さんから貰ったノートを見ながら私が座っている前のソファに腰をかけた。 JS「…あ!!あずに良いものあげるぅ~♪」 突然会話に入ってきたジュンスが急いでリビングから出て行った。 CM「あんま期待しない方がいいですよ(^w^)」 梓「う、うん(汗)」 JS「あず~お待たせ~!!はい、これ♪」 梓「うわぁ…可愛い~♪♪」 ジュンスがくれたのはくまのストラップ。 JS「良かった♪喜んでもらえて^^」 梓「ジュンス、ありがとう♪♪」 JS「いいえ^^」 YC「…はぁ…あずはこのくらいで喜んでたらダメっすね~」 梓「ん?なに?ユチョンも何かくれるのぉ?♪」 私が子犬(?)のような目でユチョンを見た。 YC「こっちおいで」 私はなんだろう… と思いながら近づくと… 梓「なに?」 YC「手貸して…」 右手を差し出すと… YC「チュ…」 梓「…」 そこにいる皆が目が点に…
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