三枚目
16/34
読書設定
目次
前へ
/
37ページ
次へ
エストはケータイ片手で本棚を確認する。 「ブロント社は私の記憶が確かならもう無いハズだ。確か、千年前に倒産してしまったらしいが……」 本棚にある一冊の本を手に取る。 本、といっても紙でできた本ではない。 薄いミニパソコンのような端末で、開けば映像が浮き出て、矢印にタッチすれば次の映像が映し出されるようなもの。 その本を開いて、確認すると、ブロント社に行き着いた。 エストはそれに記された文章を読む。
/
37ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!