三枚目

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シャトルを操作して居住所である589534番コロニーに向かう最中、一つの救援信号を得た。 「……? これは?」 ハルカはその信号に違和感を覚えた。 それは廃棄された2465番コロニーから来ていたからである。 「……無視した方が良いのかな……?」 そう思ったが戸惑いがあった。 メッセージ文が親近感があったからだ。 -助けて下さい- そんな単純なメッセージが彼女の心を動かした。
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