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「名探偵連続殺人事件」
突然だが連続殺人事件がおきた。
世界各国から「名探偵」と呼ばれる人物が集められたパーティーで
世界の誇る頭脳を有する名探偵が殺された。8人も。
そして残る名探偵は
アメリカのアルセーヌ・コナン
日本の明智屋五郎
の二人だけである。
そして容疑者は
料理人
執事
メイド
そしてこの俺。
世界一の探偵助手、田中一郎だ。
まぁ、しかし
語り手だから俺は犯人ではないといえよう。
語り手が犯人の推理小説なんかあるわけがないだろう。どんな叙述トリックだよ。それはそれで読んでみたい気もするが。
とゆうわけで容疑者は使用人3人と名探偵の二人。あわせて五人となる。
そして、皆が気になっている事件概要だが
8時ちょうどに
八人全員が心臓麻痺で倒れた。
そうつまり!
犯人はDEATH NOTEを所有している!!!!!
なんてことだ。DEATH NOTEを持った相手なんて暴いたとしても名前書かれちゃおしまいじゃないか。ニアみたいにあらかじめ細工でもしてないと勝てるわけがない。なんとゆう完璧な戦略なんっ…ぐはぁっ。
田中一郎は死んだ。
死因は心臓麻痺。
語り手が死んだのでこの物語はここで幕を閉じる。
「完」
あとがき。
次回作にご期待下さい。
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