第二笑【戦国覇王×toranpious~続編~】

18/21
前へ
/567ページ
次へ
沙夜「シャドーアート!!」 沙夜梨がそう叫ぶと影の鎖鎌が現れる 沙夜「死にさらせ!!」 沙夜の鎖鎌がルーシアに向かっていくが・・・ 獅郎「死ね!チビ助!!」 ルー「ボクはルーシアちゃんだ!!覚えて死にやがれバカ!!」 獅郎とルーシアが浅瀬で格闘戦を繰り広げていた・・・ 獅郎がルーシアの腕を掴み地面に投げ落とす・・・背負い投げである・・・ そこに・・・沙夜梨の鎖鎌が・・・・獅郎の背中に刺さる・・・・ 沙夜「あっ・・・・」 修羅「あ~あ・・・・」 響子「ちょ!?」 氷也「さ、沙夜梨!!?」 沙夜「わ、わざとじゃ!!」 吹雪「全く・・・あの阿呆が・・・」 ルー「あっ・・・・ラッキー♪」 獅郎「・・・い・・・痛いやんけ!!!クソガキ!!」 獅郎が沙夜梨に向かって吠える 沙夜「アンタが邪魔したんでしょ!!つかなんで平気なのよ!!」 沙夜梨は獅郎が生きていたことにホッとしつつ・・・ぴんぴんしていることに少しショックを受ける 獅郎「平気ちゃうわ!アホ!!背中に海水がしみるやんけ!!」 獅郎が沙夜梨に向かって抗議している間に・・・・ ルー「チャ~ンス♪!ならもっとしみるようにしてやるよ!!」 ルーシアが右手を獅郎の背中に向けて魔力を高める 吹雪「貴様は中々楽しめそうじゃな」 ルー「!?」 ルーシアが突然降ってきた大量の刃物に驚き後に飛んで回避する 吹雪「ほ~・・・空も飛べるのか?」 そういって吹雪は空にいるルーシアを見て笑みを浮かべる 獅郎「おい、邪魔すなや・・吹雪」 吹雪「貴様がのろのろしておるからじゃろ?獅郎・・・・」 獅郎「お前から消すぞ」 吹雪「やれるものならやってみよ」 二人がにらみ合って今にも斬りかかりそうになっている 龍二「ちょっとまて~!!なんでアンタ等が喧嘩になってんだ!?」 修羅「血の気が多いからね・・・」
/567ページ

最初のコメントを投稿しよう!

41人が本棚に入れています
本棚に追加