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羅刹「おもしろうそうだ!!羅威神と死神か・・・・俺もまぜろ!!」
そういって羅刹が二人に斬りかかっていく
ルー「ちょ!そいつはボクの獲物だぞ!邪魔するなよ羅刹!」
羅刹「言ったろ?まとめて相手してやるってな!!」
ルー「!?ボクは最強の魔帝四天王だぞ!!」
ルーシアが呪文を唱えると空から炎の雨が降り注ぐ
氷也「なっ!?」
静菜「すぐにシールドを!!」
そういうと龍二たちはシールドを張りルーシアの攻撃を防ぐが・・・・
ルー「ふははははは!無駄だよ!!ボクの攻撃がそんなもんで防げるわけないじゃん!!」
ルーシアの言うとおり炎の流星は勢いを増す
そして地上で大爆発を起こす
ルー「イエ~イ!大勝利~♪」
ルーシアが自分に酔いしれているときだった・・・
ルー「!?」
ルーシアに向かって斬撃が飛んでくる
ルー「ちっ!なんだ!?」
ルーシアが煙で視界の悪い地上をみる・・・その瞬間、ルーシアに向かって鎖鎌や分銅、クナイなど無数の武器が飛んでくる
それらは全て鉄線がついており、ルーシアの体に絡みつく
ルー「クソ!なんだこれ!?」
獅郎「死にさらせ!!」
ルーシアの更に上から刀を振りかぶった獅郎が襲い掛かる
ガツン!!
ルー「!?・・・」
ルーシアは獅郎の刀をまともに受け地面に勢いよく落下する
徐々に砂埃や煙が晴れてくる
羅刹「ちっ・・・羅威神テメェ・・・美味しいとこもっていくんじゃねぇよ!!」
吹雪「まったくじゃ・・・」
獅郎「引き立て役ご苦労やな・・・・」
羅刹・吹雪「殺す!」
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