一人の記念日-紡げぬ言葉-

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素直じゃない君の見せた涙に 僕は宝物を見つけたから 君だけを愛し続けよう・・・ 君のふとした表情に 僕は虜にされたよ 君にされた愛してるのサインは 今でも身体が疼くんだ 君の側を離れたくないと・・・ 君と二人で歩いてた道 暖かな手を握りしめていた 今ではもう夢のままなのかな? 君の笑顔思い浮かべる度に 込み上げる宛のないこの想い・・・ 渇いた唇、頬濡らせど紡げぬ言葉 一人の記念日・・・ あきれるくらい君を好きになって・・・ 何度も繰り返しつまずいて・・・ それでも君の手は離したくなくて・・・ 何度も君だけを抱き寄せたくて・・・ 昨日まであった温もりは まるで今では醒めない夢のよう・・・ 鼻をかすめる君の匂いが恋しい だけどそれは叶わないのかな? 今日の日を君が思い出すと 君を傷つけてしまうのかな? 僕はそれでも君が好きだ愛してる 一番僕が素直じゃないね・・・ 君と二人で歩いてた道 暖かな手を握りしめていた 今ではもう夢のままなのかな? 君の笑顔思い浮かべる度に 幸せ込み上げるこの想い・・・ 君の側に居られたこの日々は 僕の宝物になるから・・・ 心の中で君を護るから・・・ 渇いた唇、頬濡らせど紡げぬ言葉 僕らの記念日・・・
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