ExtraChapter一Ⅰ†紹介…

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  『ヴェン・ディノーラ』 身長……186センチ。 体重……73キロ。 能力……無し。 通商監視規法会の元会長(フォーマ・デスク)。 金儲けを人生の目的としており、十三機関長の任以外にも多数の会社も経営していた。 報酬が労力に見合うならば、たとえどんな事であっても引き受けて実行するので、十三機関長としての仕事を休む事もしばしば。しかし、十三機関長の中では最も普通な方。 広すぎる情報網を更に拡げようとしていたところ、連邦の計画についてを探り当ててしまい、結果連邦から追われる始末。 今までの功績の全てを棄て、犯罪者の王国に堕ち延びてきたが、そこで己の才覚を発揮して巨大カジノ『刹那の遊郭』(アッパーベーメント)を建造。今や覇王すら迂闊に手を出す事が出来ない超巨大勢力のトップに就いている為、連邦を抜けた事に関しては過去の失敗談程度の感想しかない。 髪はHALと同じくエメラルドグリーンだが、これは元々。 連邦最大の暗部、虚無(イリスト)より存在を消されながらも、唯一生き残った猛者。 作者コメント。 当初はここに載せるつもりはなかったのですが、十三機関長と言う事で載せました。    
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