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『零・ジグラノ』
身長……170センチ。
体重……58キロ。
能力……『科学が呪う幻影』(ミラージュフォーカス)。
王律機関十番基甲『能力総合向上院』(ラディボード)の院長(Dr')であると同時に、初期の複製型能力者の最後の1人だった。
能力総合向上院の仕事も多義に渡り、医療分野から兵器分野に至るまで、あらゆる分野に関しての研究、開発を行っている。
その能力、科学が呪う幻影は幸運と不幸のレートを自在に換える事が出来、使い方次第ではHALやMAXと比べても遜色が無い最強の能力であったが、元帥により封殺された後に抹殺された。
代々神騙家に仕えてきた零家の一族だが、それに関係無く人として雨雫に対しては絶対の尊敬を懐いている。
また、許されないとは分かりつつも、天月に対しては恋心を持っており、その思いは誰にも告げず自身の中に留めている。
その尊敬故に盲目なまでの邁進をし、結果として自分の姉である零・クリスを、尊敬の対象である雨雫を、思い焦がれていた天月を失い、内に復讐の焔を燻らせ続けた。
HALが表沙って活動するようになってからは、内から連邦を崩すようにして接触をしてきたが、結局は連邦に露呈し処刑された。
好物は苺大福、嫌いな物は豆大福。
因みに、修羅斬り千刀が一本、妖刀・六刃像を一族代々継承している。
作者コメント。
雨雫、天月、照宙、ジグラノ、4人が登場する連邦300年前編。
いつかやりたいです。
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