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『リナ・ミリア・ラムウェル』
身長……１２７センチ。
体重……２８キロ。
能力……『科学が省く日常』(アブノーマルパルス)。
王律機関十二番基甲『匿性捜査室』(シークレットレンジャー)の室長(トップ)。主な仕事内容はあらゆる事に対する捜査と調査。
見た目は年端も行かない少女だが、ドワーフ族である為これが普通。アルキメデス銀河暦で換算すればそうでもないが、ドワーフ暦で換算すれば実は十三機関長の中ではかなり歳上になる。
見た目が見た目だけに潜入捜査に向いている。
龍寿の事を本気で思っていたのだが、その龍寿が目の前で殺された事により激昂、今はかなり傷心している。
十三機関長として経歴は短いのだが、人当たりも良く仕事量も人より遥かにこなすので部下との関係はとても良い。
反面、ゼルに対しては絶命すればいいのにと常日頃から呪い続け、ロリコンに対しては絶滅すればいいのにと日々尽力を注いでいる。
性格も至ってまともで、犯人がロリコンでないならばある程度の酌量も認めた上で逮捕する。ただしロリコンに対しては基本的に極刑を求める。
作者コメント。
最後までどんな人物にしようか悩んだ結果、ゼルとの絡みを入れる為にこんな設定に。とはいっても、性格は大人です。
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