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『神騙雨雫』
身長……183センチ。
体重……69キロ。
能力……元『科学が統べる力場』(ベクトルフィールド)。
アジアの裏を担ってきた神騙の一族であり、生まれながら一族最強の名を冠する程に氣量が異常。
発明、氣術、話術に卓越したセンスを持ち、連邦の初の十三機関の兼任を果たすなど、300年前の人間でありながらその武勇伝は今も残っている。
技能面に関しては宇宙で並ぶ者が無い程の天才ではあるが、自らを変態と公言しその態度は常に軽薄で掴み所がなく人を喰ったような性格をしながら自分は全く喰えない、そんな事からいつしか『嘯く変人』(フリッカー)と揶揄されるようになった。
雨雫が持つ妖刀・虹影丸は全妖刀の中で最古と謂われ、紐解けばアジアの神話から登場している。
また、アジアの古い言葉では八尺瓊勾玉と言われ、他では賢者の石と言われる理論上この宇宙に存在するものの、具体的な形ではいまだ粒子単位ですら確認されていない幻の物質、魔鑠瑪瑙を一族代々受け継いできた。
幼少期の経験から、解離性同一性障害を患っているが滅多な事では発病しない。
作者コメント。
個人的に†Secret・Cord†で一番気に入っている裏の主人公です。キャラのイメージは完全に某技術開発局の初代局長です。て言うか、その頃某死神漫画にハマっていたのでこんな感じに。
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