441人が本棚に入れています
本棚に追加
「ほんとはまだ早いって思うし、ちゃんとゆかなちゃんが俺のこと好きになってからって思ってたんだけど…俺と付き合ってください。俺またK県に戻らなきゃないから遠距離になっちゃうけど、ゆかなちゃんがそれに耐えられるなら付き合ってほしい」
と。
しばしの沈黙…
私は照れてました。
だけど、
「はい」
とだけ返事をしました。
「まじ?!いいの?!」
と目を見開いて聞いてくる俊介。
それがおもしろくて、笑いながらうなずきました。
そうして私たちは付き合うことになったのです。
最初のコメントを投稿しよう!