1’2、いやはや…

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「ふ~、少々急ぐか…」 俺はコンビニに行かないといけないから走った瞬間、俺は朝から感じていた違和感の正体に気づいた 「まてよ、俺脚が速すぎじゃね?今自転車を軽く追い抜いたぞ!?」 なぜか俺の脚が速くなっていた。地面を蹴る力がハンパなく強く、一歩一歩のストライドが広くなっていた 「あ、コンビニに着いた!」 普段の10分の1程度の時間で着いてしまった ヴィーン 「いらっしゃませ」 自動ドアを抜け(なぜこのコンビニだけ自動ドアなんだ?)さっそくパンのコーナーへと向かう あれ?もしかしてコンビニってドアは手動っていうのは俺の偏見だったりする? 「ラッキー!メロンパンあるぜ」 男だからってメロンパン食ってもいいだろ?
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