1’2、いやはや…

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「ん、…今何時だ?」 なんか変な夢を見た気がするな…イケメンが出てきて超能力がどうとか 「えーと、7時か…なかなかの早起きだぜ」 起き上がると妙な違和感を感じた…体が軽い、いや脚が無いみたいに軽い(いやはや、表現しずらい) 「まあいいか」 俺は1階に降りるとそこには俺のであろう朝食を食っている可愛い可愛い妹がいた 「おい悠美!誰の飯を食ってやがる!」 ちなみにゆうみと読むのだが、その名の由来を聞くと泣けてくる… 悠(俺)よりも美しく完璧で育ってほしいとまじ泣ける理由によりつけられたのだ まあ実際顔は俺と同じく美形だし頭脳明晰、運動神経抜群と俺と比べたらかなり優れているから文句の着けようがない 「ん~?そんなの兄くん(アニクン)のに決まってるじゃん」 な、殴りて~!!
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