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「これも作戦の内、てことか…」
つくづく頭のいい奴だ…。
雲一つない綺麗な空を眺める気にもなれない。
「なぁ、神様？何であんたは俺を巻き込んだ？これから俺はどうなんだ？」
辺りは静かなままだった。
本当に、こんなことがあるんだろうか？
考えれば考えるほど馬鹿らしくなる。
「返答もなしかよ」
この発言はただの八つ当たりにしかならないのだろうか。
もう、考えるのは止めだ。
本当に馬鹿になる。
そういえば、俺はこれからコンビニに行くつもりだったはずだ。
そうだ、これからは普通の日常に戻るんだ、まだ何かが変わった訳じゃない。
あれはただの嘘っぱちだったってことだってあり得る。
むしろそうだ…きっと。
俺はそう決心すると急いで近くのコンビニにむかっていった。
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