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｢え！？裕翔？
大丈夫？俺、なんかした？｣
心配そうな表情を浮かべ
僕の顔を覗き込んで来る
｢バカヤロー！
全部お前のせいだー！｣
我慢出来なくなった僕は
泣きながら涼介を怒鳴る
｢なんだよ！
人の気持ちも知らずにさ！
僕だって寂しいんだよ！
涼介最近忙しいし、なんか
ドラマでイチャイチャしてるし
不安なの知らないでしょ！
そして、しまいには
子供ってふざけないでよ！
僕は男だよ！戸籍上は女でも
男なんだから子供出来ないよ
僕だって悩んでるんだよ‥｣
言いたいことを言いきった
僕は涙が止まらなくなって
ただただ泣きつづけた
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