悲しみがあるなら

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なんだかジュンスヒョンと出会って、静かだったはずの僕の毎日が賑やかになった気がした。 今日も三人一緒の帰り道 「あ!そういえば、 チャンミン今度の日曜日空いてる?」 キラキラした目でチャンミンを見るジュンス。 「まあ、はい。 特にすることは次の予習くらいですかね。」 「ジェジュンヒョンが ケーキ焼いてくれるんだって! よかったら、 チャンミンもどうかなあ?」 「いきますっ!」 今度はチャンミンの目がキラキラしてる… かわいい 「やったー!!! じゃあ、決定ね!」 スキップで跳ねていったジュンスをチャンミンは呆れた目で見ていた。
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