†第六被害者―血の舞踏会―†

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「とりあえず、これを上に報告だ、一旦コトブキへ帰るぞ…」 「はい」 「スズナも一緒に………」 「ダメだ!!」 スズナは、二人の後を追おうとするが、カンダイに止められる 「スズナ、自分が言ったんだろ?この町のリーダーは、お前だ、リーダーがいなくて、町は、どうする、君はここに残れ」 スズナは、少しうつむき言う 「わかった、スズナここにいる、スズナ、キッサキ守るから、なんか情報掴んだらこっちにも教えてよね!」 目に涙をためながら、真っ直ぐ前をみて、涙は、ためているが、しっかり強い笑顔でいう 「ばかやろう、重要気密だ…」 少し微笑み、カンダイとユウタは、キッサキを去った
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