†第六被害者―血の舞踏会―†

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―マサラタウン、オーキド研究所 「おかえりなさいです~、皆さん!」 オーキド研究所では、一番乗りに帰ってきた、ブルーとシルバーをシェイミが笑顔で出迎える 「ただいま!博士は?」 「奥にいらっしゃいますよ~」 「わかった、ありがとう」 ブルーとシルバーは、シェイミが指差した方角へ歩きだす 「博士~、帰ってきたよ、博士!!」 ブルーは、研究室と書かれた扉を開けながら言う 「お、おぉ、ブルー、シルバーか、おかえり、よくぞ無事で帰ってきた」 「無事じゃないわよ!!今は、このニャースちゃんしかいなくて、困ってるんだから!!」 シルバーは、ブルーの横にマリルをつれてたっていることからみて、シルバーも同じ状態であると察する 「そうか、ポケモンを、では、グリーンとゴールドも同じかの……」 「多分ね」 話していると、外から四人の声が聞こえた 「博士~、帰ってきたよ~!!」 「博士、ただいま帰りました」 「こんにちは!うわぁ~、オーキド研究所なんて初めてきたよ」 「そうだな!」 勿論、レッド、パール、ダイヤ、クリスの四人である 「おぉ、レッドたちに、シンオウの二人もきてくれたか、よくきた、さぁ、入るのじゃ、皆が集まるまで、座って待っているといい、わしは、もうちと研究があるから、これで失礼する」 オーキド博士は、バタバタと研究室に走っていった
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