†第六被害者―血の舞踏会―†

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―ミオシティ、ミオ図書館 「全然みつからなぁーい!」 「いや、あるはずなんだかなぁ…」 「父さん、それ本当なんだろうな!」 「Oh!!美味しそな本ですネ!」 「うあ!ほこりっぽ、うへぇ………」 「ガーハハ、どうだ、この仮面は!最強だろ!」 ミオ図書館に勢揃いするは、セリフ順に スモモ トウガン ヒョウタ メリッサ ナタネ マキシ の6人………いや、 もう一人、ある書物を持ち立ち尽くす人物 電気タイプのエキスパートにして、ナギサシティのジムリーダーでもある リーダーデンジもいれて7人である 「そういえば、デンジくん、君は、さっきから、何を見てるんだい?」 ヒョウタが、デンジのもつ書物を横から覗きこむ その本の題名は シンオウの不思議な歴史100選 というものであった 「なんだか、レシピの用な本ですネ!」 横から、メリッサもわって入る 「この本の中に、不快な事件を発見した」 デンジの言葉に愕然とし 口を揃えて言う 「「「気付いてたなら、早くいぇー!!!!」」」
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