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「ポケモンたちに囲まれて育った奴らに、僕の気持ちなんかわかるものか」
ある場所から、図鑑所有者を見ていた王が一人つぶやく
「え?い、今、なんて……」
「君が気にすることでは、ない、ただ、君は、罠に掛かった奴らを遠目で蔑めばいいんだ」
イエローは、座り込んだまま、問いかけ
それに、王は、淡々と感情のない言葉でかえす
「そんなことは、出来ません!!それに、罠って……」
「あぁ、こんな舞踏会なんかあるわけないだろう」
招待状の予備を取出し、破り捨てる
「そんな……」
「僕らの計画を邪魔する奴らは、キエレバいいんだ…奴らは、ここにたどり着く前にやられておしまいさ」
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