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「ポケモンなどこざかしいオモチャにすぎない……可愛く愛でて飽きたらお終い?人間は、劣悪で勝手すぎる!」
驚くことに
しゃべっているのは、スワロではなく後ろにいたすいしょうであった
「そういうこと!人間なんて勝手さ!」
「な、そんなことない!!俺は、少なくとも、俺は絶対ポケモンを捨てない!」
レッドは、すいしょうに向かい、訴えるような目付きで言い放つ
「僕もだ……」
レッドを見た、ルビーも同じように、相手に向かう
「レッドさん、これじゃあ拉致があかない!」
「わかってる、ピカ一旦戻って来てくれ!」
ピカは、レッドのもとに戻る
「私達の気持ちがわかるのは、イエロー様だけだ、貴様らでは、何もわからない、わかるわけないんだよ!!」
すいしょうは、グラエナを投げ出し、すごい速さであるポケモンの姿になりながら攻めてきた
「きみは……………!!」
「スイクンか!!」
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