†第六被害者―血の舞踏会―†

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「ポケモンなどこざかしいオモチャにすぎない……可愛く愛でて飽きたらお終い?人間は、劣悪で勝手すぎる!」 驚くことに しゃべっているのは、スワロではなく後ろにいたすいしょうであった 「そういうこと!人間なんて勝手さ!」 「な、そんなことない!!俺は、少なくとも、俺は絶対ポケモンを捨てない!」 レッドは、すいしょうに向かい、訴えるような目付きで言い放つ 「僕もだ……」 レッドを見た、ルビーも同じように、相手に向かう 「レッドさん、これじゃあ拉致があかない!」 「わかってる、ピカ一旦戻って来てくれ!」 ピカは、レッドのもとに戻る 「私達の気持ちがわかるのは、イエロー様だけだ、貴様らでは、何もわからない、わかるわけないんだよ!!」 すいしょうは、グラエナを投げ出し、すごい速さであるポケモンの姿になりながら攻めてきた 「きみは……………!!」 「スイクンか!!」
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