†第六被害者―血の舞踏会―†

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「あぁ、そうさ、私はスイクン、一時は君たちに協力していた時期があったが、このように相対するとはね、予想外です」 スイクンは、冷徹な目線だけで“こおり”状態になるような瞳で淡々と言い放つ 「何故だ、あの時は君らは手伝ってくれたはずだというのに…」 「僕達は、イエロー様にもう一度会いたかったのだ、他のエンティ、ライコウそして、ルギア様やホウオウ様まで同じような意見があったので私達は、王に協力したのです、だから、今は、あなた方の敵となりましょうぞ」 スイクンは、話だし口元にエネルギー体を生み出す 「一体何故だ、お前らに必要なのは、イエローだろ!プラチナは、関係ないじゃないか!!」 スイクンは、少しまをあけ少しづつ首をかたむけながらしゃべりだす 「プラチナは、おまけさ…今はシンオウを破壊させている…」 「なんだと!!自分で自分の故郷を!?」 「美しくない!!」 ルビーが言い放つ 「美学など関係ない、私がやること全てが美学なのだ……」 そういって言い放つ、スイクン 口元にたまるエネルギー体を放出した 「くぁっ!!」 ボールを出そうとするレッドに攻撃があたる その攻撃のぶつかったところが凍り付く 「レッドさん!!」 「だぁからいったじゃないのさ!!」 ルビーは、なんとか氷の塊を外そうとする レッドの腕と、足首には、しっかりと氷がついている 「ヤバイ、ふざけるな!」 レッドは身動きが出来ずにもがいていた
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