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「あぁ、そうさ、私はスイクン、一時は君たちに協力していた時期があったが、このように相対するとはね、予想外です」
スイクンは、冷徹な目線だけで“こおり”状態になるような瞳で淡々と言い放つ
「何故だ、あの時は君らは手伝ってくれたはずだというのに…」
「僕達は、イエロー様にもう一度会いたかったのだ、他のエンティ、ライコウそして、ルギア様やホウオウ様まで同じような意見があったので私達は、王に協力したのです、だから、今は、あなた方の敵となりましょうぞ」
スイクンは、話だし口元にエネルギー体を生み出す
「一体何故だ、お前らに必要なのは、イエローだろ!プラチナは、関係ないじゃないか!!」
スイクンは、少しまをあけ少しづつ首をかたむけながらしゃべりだす
「プラチナは、おまけさ…今はシンオウを破壊させている…」
「なんだと!!自分で自分の故郷を!?」
「美しくない!!」
ルビーが言い放つ
「美学など関係ない、私がやること全てが美学なのだ……」
そういって言い放つ、スイクン
口元にたまるエネルギー体を放出した
「くぁっ!!」
ボールを出そうとするレッドに攻撃があたる
その攻撃のぶつかったところが凍り付く
「レッドさん!!」
「だぁからいったじゃないのさ!!」
ルビーは、なんとか氷の塊を外そうとする
レッドの腕と、足首には、しっかりと氷がついている
「ヤバイ、ふざけるな!」
レッドは身動きが出来ずにもがいていた
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