†第六被害者―血の舞踏会―†

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「作戦って、これが作戦なの!?パール!」 「あぁ!お前はタロひこに乗ってずっと走っててくれぇ!」 パールは、ペラひこと共にポケモンの頭上をタロひこが開けた道をたどってついていく 「ここのポケモンを見たかぎり、恐らく野生ポケモンだ、まぁ、他からつれてこられた………が一番正しいかな……」 「他から?」 「あぁ、よく考えてみろ!こんな単調な読みやすい攻撃は、明らかに野生のものだ!だが、ラプラスがこんな森にいると思うか!?だったら、他からつれてこられた野生ポケモンって答えが一番しっくりくる!」 しゃべりだすパールの言葉をダイヤが感心してきいている 「さすが、パールだね!で、それとこれの関連性は?」 「あぁ、確か、ケンタロスは、群れを統率する力がある、ケンタロスを使って、皆を落ち着かせるんだ!」 「なるほど!さすが、パール!」 ダイヤは、気合いをいれ、タロにひこしっかりとつかまった
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