†第六被害者―血の舞踏会―†

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いま、こいつは、なんて言った? ポケモンは、ゴミじゃない………? こいつらの望みが 未だにわからない 「グリーン!!しっかりして!!」 「……っ!俺は…一体」 グリーンを介抱しているのは、ブルー グリーンの変わりに今戦っているのは、シルバーだ 「あなたも随分かわいいポケモンね!」 「あぁ、だが、なめられては、困るな……マリル、なみのり!!」 マリルが吐き出す大量の水が森に広がる おかげで、敵だけでなく、ブルーとグリーンもびしょびしょだ 「シルバー!!こっちまで濡れちゃったじゃないのよぅ!!」 プンプンと頭から煙が出そうな勢いでブルーがシルバーに訴える 「ごめん、ブルー姉さん…」 シルバーは、少し振り返ってから、ブルーに詫びを告げるとまた正面を向き 戦いを再開した
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