†第六被害者―血の舞踏会―†

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「なんで皆がこんなメにあわなくちゃいけないんだ!!おかしいよ、王とか行ってふざけてるけど、一体何者なんだ!」 イエローは、王に向かって叫び出す 王は、なんの反応もなく、冷酷な視線でイエローを見下す 「僕の正体………知りたいのか?」 「………?」 イエローは、あまりに唐突なことで頭がついていっていない 「僕の本当の名前が知りたいのか?」 「………あ、はい!」 イエローは、やっと理解し力いっぱい頷く 「僕の名前は……」 王は少し間をあけて ゆっくりはっきりした口調で言う 「エドワード二世、僕は、ポケモンと引き離された……」
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