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「なんで皆がこんなメにあわなくちゃいけないんだ!!おかしいよ、王とか行ってふざけてるけど、一体何者なんだ!」
イエローは、王に向かって叫び出す
王は、なんの反応もなく、冷酷な視線でイエローを見下す
「僕の正体………知りたいのか?」
「………?」
イエローは、あまりに唐突なことで頭がついていっていない
「僕の本当の名前が知りたいのか?」
「………あ、はい!」
イエローは、やっと理解し力いっぱい頷く
「僕の名前は……」
王は少し間をあけて
ゆっくりはっきりした口調で言う
「エドワード二世、僕は、ポケモンと引き離された……」
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