†第六被害者―血の舞踏会―†

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「し、正気かよっ!!」 「は、はい………私には、どうにも……」 「ちくしょーまいったな」 コトブキシティ入り口 すでに猛攻は、およんでいて、町はほぼ半壊状態 帰ってきたカンダイ達は、その町の様子にただびっくりしていただけである 「俺達が北へ行ってる間にこれじゃあなぁ……」 ため息をつきながら一様、警察署の方へ足を向ける 「カンダイさん、これは一体……」 「わかんねぇよ、俺にも、だから、イラついてんだからよ」 カンダイの足取りは早く、小走りしないとついていくのが難しいほどであった
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