†第六被害者―血の舞踏会―†

51/57
前へ
/328ページ
次へ
「おい、図鑑所有者共ぉ~!!助けにきてやったぜ!」 今まで大量の野生ポケモンにおいかけられていたダイヤとパールに空から、サンダーが声をかける 「……………?」 二人とも、空から声がしているとは思わずあたりをキョロキョロと見回しているだけであった 「お前らなぁっ………」 サンダーが呆れた声を出す 「上だ上ーっ!!」 ダイヤとパールは、同時に上を見上げる 「あ、サンダーだ!」 ダイヤがいち早く見つけだし、サンダーを指差す 「あぁ、ちょいとあんたらに用があるから、ちょいときてくれや!」 「用…………?」 「あぁ、そうさ、アルセウス様が呼んでいる」
/328ページ

最初のコメントを投稿しよう!

310人が本棚に入れています
本棚に追加