†第六被害者―血の舞踏会―†

54/57
前へ
/328ページ
次へ
「やれやれ、あとは誰だ?」 サンダーは、背中にダイヤとパールを乗せて森を見渡す そこに、先ほど背中にゴールドとクリスを乗せたフリーザーとレッドとルビーを乗せたファイアーが戻ってきた 「………あと、五人か……」 ファイアーが口を開く 「いや、俺もう乗んねぇよ?」 「オイラも……」 「私も……」 三人が同時に落ち込む と、そこに一匹現れたのは 「すみません、遅くなってしまいました」 飛んできたのは、ギラティナ 「ああ、いいんだ、その代わりあと、五人拾ってきてくれ!」 「承知した…」 ギラティナは、森の方へ飛んでいき ファイアー、サンダー、フリーザーはそれを見送るとトキワシティの方へ飛んでいった
/328ページ

最初のコメントを投稿しよう!

310人が本棚に入れています
本棚に追加