†第七被害者―33人のジムリーダー'S―†

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「ちょっと待ってよ、あなたプラチナだよね?スズナだよ!覚えてるでしょ?」 スズナが説得している相手は、プラチナ 既に北にまで手を及ばせていた 「知らない、あなた、知らない、私、潰す、町ごちゃごちゃ」 「何いってるの?目を覚ましてよ!!」 スズナは、目が完全に虚ろなプラチナに必死で訴え続ける 「……………火炎放射、バブル光線」 「キャアッ!」 攻撃は、スズナを通り越し後ろの神殿を破壊する 「まぁ、素敵な神殿ですね」 そんなことを言って褒めていたプラチナを思い出す そんなセリフを言っていた彼女の面影は今は跡形もない スズナは、無性に悲しくなり、涙が一筋頬を伝った 「スズナが絶対、プラチナを助けるからね!!」
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