†第七被害者―33人のジムリーダー'S―†

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「ガーハハハハ、今日も愉快だ!!」 大きな口を開けて笑い声をあげるのはキンセツシティジムジムリーダー 彼のモットーはというと 1日1ギャグ だという それを聞けば想像がつくであろう この人はかなり愉快であると思える 「お、フシギダネって不思議だね!!なんちてなぁー、アハハハハ!」 「テッセンさん………」 横で呆れ顔をするのは、カナヅミジムジムリーダーのツツジ カナヅミのトレーナーズスクールの講師をするほどの秀才で彼女の容姿からは、何か気品のようなものを漂わす 「なんだ、ツツジ?お前さんも一つジョークでも……」 「お断りいたします」 ツツジは、テッセンにキッパリと断る 二人のたどり着いた先は、ヒマワキシティヒマワキジム 今回のポケモン協会の開催地 「全く、そんなキッパリと言わんでもなぁ……」 「さぁ、冗談言ってないで行きますよ!」 「はいはい、協会開くのは、今日かい!!なんつてなぁ!!ガーハハハハ」 ツツジは、テッセンの言葉を無視して、ジムに入って行く 「ツツジ、テッセンさん、早かったわね…」
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