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「フガフガガフガフガガ!」
「『イブキやイブキ、大変じゃ』とおっしゃっています」
「うん、わかってるよ、ジョウトにも来てるんだね」
フスベシティ北部にある洞窟
りゅうのあなで話すのは、フスベジムジムリーダーのイブキとその祖父フスベの長老である(通訳つきだが)
イブキは、あなの外へ向かって歩きだす
「フガフガガ?」
「『何処へいくのじゃ?』とおっしゃっています」
「………コガネの方に行ってみるわ、ゴールドって少年が気になるからね」
イブキは、遠くを見るような眼差しになる
「フガフガフガガ」
「『ゴールドというと、あのオーキドの……』とおっしゃっています」
「えぇ、そうよ、そして二番目の被害者、コガネに何かヒントがあるかもしれないわ………」
イブキは、それを言うとその場を離れる
「フガフガ……」
「『気をつけるのじゃよ』とおっしゃっています」
「わかってる!」
イブキは、外に出るとカイリューに乗り外へ出た
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