†第七被害者―33人のジムリーダー'S―†

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「フガフガガフガフガガ!」 「『イブキやイブキ、大変じゃ』とおっしゃっています」 「うん、わかってるよ、ジョウトにも来てるんだね」 フスベシティ北部にある洞窟 りゅうのあなで話すのは、フスベジムジムリーダーのイブキとその祖父フスベの長老である(通訳つきだが) イブキは、あなの外へ向かって歩きだす 「フガフガガ?」 「『何処へいくのじゃ?』とおっしゃっています」 「………コガネの方に行ってみるわ、ゴールドって少年が気になるからね」 イブキは、遠くを見るような眼差しになる 「フガフガフガガ」 「『ゴールドというと、あのオーキドの……』とおっしゃっています」 「えぇ、そうよ、そして二番目の被害者、コガネに何かヒントがあるかもしれないわ………」 イブキは、それを言うとその場を離れる 「フガフガ……」 「『気をつけるのじゃよ』とおっしゃっています」 「わかってる!」 イブキは、外に出るとカイリューに乗り外へ出た
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