†第八被害者―幻影修行―†

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「ブルー、一時中断!強制終了だ!!危ない、今すぐ止めろ!!」 広い空間に先ほどまで、あんなに、冷静だったアルセウスがあわてて叫ぶ声が響く 「分かった!ゾロア、ブルーをつれてきてくれ!」 「分かったぞ!」 数分後 息が完全に荒くなったブルーをゾロアが連れてくる 今まで待機していたポケモン達が現れ ブルーの介抱をする 「やはり、リスクが大きい………か……」 アルセウスは、拳を握りしめている だが、これしかない 王は、甘いもんじゃない せめてあれさえ見つかれば…………
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