†第三被害者―行動開始―†

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―一番道路、レッドチーム 「ん?な~んかみたことある人影………」 イエローには、すぐに、察しられた なんというか、女の勘とか、とにかく宿敵がきたような感覚 人影の人物はもちろんあの人 「カスミか?」 「レッド!!ここにいたのね!!」 予感的中、あんまり会いたくない相手に出会ってしまった、何故かは、ボクにもよくわからないが、とにかく宿敵である 二人が他愛ない会話をしているところにかなりきつい視線を浴びせていたらしい 「イエロー、どうした?そんな怖い顔して?」 レッドが心配して、イエローを覗きこむがイエローは 「だ、だだだ大丈夫です!!」 やけにピンッと姿勢よく言う 「ならいいんだが?とりあえず、カスミには、ハナダ中心に見守ってくれるって言うから、俺たちは、ヤマブキへ行こう」 「え、あ、はい!!」 歩き出すレッドについて、イエローも歩き出した そのとき、ボクは、視線がぶつかったような気がした、カスミさんと お互い、背中にギャラドスでも飼っているのかというほど強烈なオーラがでて、後に、両人同タイミングでふいっと視線を外した そこでは、小規模な、女の戦いが終了したことを意味する 結果 引き分け
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