†第八被害者―幻影修行―†

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融合世界第二章 一方その頃、レッドとレノンは……… 「あー、わかんねぇ!!」 頭を抱えて蹲るレッド 「………じゃあ、よじ登っちゃえば?」 「……………え?」 あまりに、唐突な提案に一瞬身が固まるレッド 「……………そうか!」 こんな時代に万全なセキリティなんかない! ましてや、兵の一人も門にいないのなら、なおさらだ 「それだよ!!」 レッドは、早速壁をよじ登る 「じゃあ、一様、僕のガイドは、ここまでね!バイバイ、レッドお兄ちゃん!」 「あぁ、ありがとな!レノン!!」 レッドは、レノンに笑顔で別れを告げると壁を越えて城へと侵入した その頃、グリーンは、城を探検するといい、城の内部を見ていた
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