†第八被害者―幻影修行―†

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「と、入っては、みたものの…………」 こんな、広い広い城を探すのなんて、きっと不可能だ どうすればよいかと、うなっていると 城の中から人影が現れる レッドは、あわてて隠れようとするが それをやめた 別に諦めたわけでは、ない 隠れる必要が無くなったのだ そして、ゆっくりと名を呼ぶ 「………グリーン?」 そう、親友の名を 「レッド?」
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