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「なぁ、イエロー、どう思う?」
「どうと言われても………」
ポケモンセンターに行く途中、ジムをもう一度見るため、ジムに立ち寄る
中まで焼け焦げ、もはや、それがジムだったかすらも認識は、出来ないほどだった
「うぇ、すすだらけだ……」
角材や、コンクリート片をよけながら、レッドは、ジム内を調べる
「レッドさーん、無理しないでくださいよー!」
入り口で見張り役になったイエローが、中に向かって叫ぶ
「あぁ、わかってるー!」
レッドは、返事をしながら、いろいろ証拠を探していた
と、そこに、ある一点が月光に反射して光輝く
「なんだ?」
近づいてみると、それは、ボタンだった
「ボタン?なんだこれ?もしかして、犯人の……とか……まっさかねぇ!!」
ケラケラと笑いながら、レッドは、ボタンをポケットに入れ、外に戻る
「どうでしたか?レッドさん」
「あぁ、中でボタンを見つけた」
「ボタン……ですか?」
二人でまた、ボタンを見つめているがボタンは月光に当たり怪しく輝いていただけだった
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