†第四被害者―記憶喪失―†

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―同時刻、セキチク 「で、シルバー、何かわかった?」 ブルーは、今、外から帰ってきたシルバーに問いかける 「あぁ、そのことなんだが、ついさっきそこらへんで、シンオウの図鑑所有者とどっかの貴族が戦ったっていう情報があったんだ」 「貴族?シンオウって、博士が………到着したのね!」 「みたいだな」 グリーンが答える 「ところで、ブルー姉さん、これからどうすき気なんだ?」 「あぁ、そのことだけど」 ブルーがちょいちょいと手招きをし、シルバー、そしてグリーンにも、全てを明かした 「なるほど、だが、それは一体誰が………」 「ほほ、それは、レッド達、に決まってるじゃな~い」 と、鼻高々に言うものだから、グリーンも呆れて声も出なかった 「さ、早速、レッド達に報告ね!」 後日、レッドとイエローは、かなり重大なことをやらされることは、言うまでもない
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