†第四被害者―記憶喪失―†

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時は、30分ほど前のこと ミナモに立ち尽くす 4人の人影がいた 「で、どうするアル?敵さんだって、こっちを見張っているアルね」 「それがわからんとよ、一体どげんして、所有者を……」 「確かに気になりますわね」 「ゴールドさんの安否を聞くついでに、事件が拡大をしていないか聞いたら、かなり不味いことになってる………」 4人は、考えながら、ミナモを後にし、送り火山へと向かう 「この山には、何か異様な空気が感じられますね」 セレビィは、送り火山を指差し ルビーとサファイアを連れて山へと入る レックウザは、見張り役 「気を付けていってくるアルよ!!」 レックウザは、三人を見送ると 空を見上げ、何処か不穏な表情を浮かべていた
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