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「私は、本当に心に決めた奴しかはなさん主義だったんだがな……」
「仕方ないでしょう、アルセウス様の頼みなんだから………」
「あのさ、さっきからちょくちょく出てくるさ、アルセウスって何者なの?」
地下道の出口の扉を開けながら、エメラルドが二人に問う
「まぁ、言うなれば、私達の神でしょうかね…」
「あぁ………おっと、こっからは、こっちの性格でいかせてもらいますわ!」
二重人格ってこういうことを言うのかと思った、エメラルドだった
「しっかし、わっかんないよなー、なんで誰もいないんだ?」
エメラルドが出口を開け、数十分ぶりの光に目を細めながら、もう一度、地下道の中を振り返る
「まぁ、私達も、よくわからないことです、とりあえず、ヒワダまでいってもらえますか?」
「ヒワダ?別にいーけど、あんたには、こっちも世話んなってからさ!あん時は、先輩達助けてくれてありがとな!」
ニカッと笑うエメラルドにニコッと返すジラーチ
ミュウツーは、周囲への警戒を高めていた
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