†第五被害者―人形の舞―†

26/31
前へ
/328ページ
次へ
そのころ、コガネシティポケモンセンターでは、レッド達の作戦会議が開かれていた、ただし、レッドの膝の上にいるのは、ピカでは、なく、チュチュだが 「とりあえず、今回の敵は、手強い、グリーン達がやられるほどの敵」 レッドが話だす 「だとすると、もっと、レベルアップしなければ、勝てそうにありませんね……」 クリスが、核心をつくように、言う 「だとすると、修行ですよね~、僕らだけじゃ、手一杯だと思うなぁ~」 「そうだな、なんか、ないでしょうかね?」 ダイヤとパールは、クリスの問いかけに答えるように、言う 「そこなんだよなぁ~、どうすっかなぁ、な、チュチュ?チュチュ、必ず、イエローは、連れ戻すからな!」 「チュー!」 チュチュは、レッドの言葉に頷くように、鳴き声をあげる 「さ、誰か師匠探してみよっか!」 「そうですね!」 先ほどの、リニアでの、落ち込みが嘘のような、ポジティブなレッド、いつものレッドに戻ったことに、クリスは、安堵した 「なかなか、いないよね~、レッドさん、チャンピオンだもんねぇ~」 「あぁ!なんかかっこいいぜ!!」 「ありがとう!皆で力を合わせて、敵の正体を掴もう」 「「「おー!!」」」 レッドの掛け声に三人の声が重なった
/328ページ

最初のコメントを投稿しよう!

310人が本棚に入れています
本棚に追加