310人が本棚に入れています
本棚に追加
ある日のオーキド研究所
いつものように、ポストへ向かったシェイミは、分厚い封筒が入っていることに気付く
差出人は、不明
宛先は、“図鑑所有者の皆様”となっていた
「オーキド博士、不思議な手紙が入っていました」
シェイミは、その手紙の封は開けず、オーキド博士に渡す
「蝋止めとは、ずいぶん珍しいのぅ…………これは?」
舞踏会へご招待します
闇組貴族より
「なんじゃ?闇組貴族とは?」
「なんだか、いやな予感がします……」
シェイミとオーキド博士は、しばらくその手紙を見つめていた
最初のコメントを投稿しよう!