†第六被害者―血の舞踏会―†

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ある日のオーキド研究所 いつものように、ポストへ向かったシェイミは、分厚い封筒が入っていることに気付く 差出人は、不明 宛先は、“図鑑所有者の皆様”となっていた 「オーキド博士、不思議な手紙が入っていました」 シェイミは、その手紙の封は開けず、オーキド博士に渡す 「蝋止めとは、ずいぶん珍しいのぅ…………これは?」 舞踏会へご招待します 闇組貴族より 「なんじゃ?闇組貴族とは?」 「なんだか、いやな予感がします……」 シェイミとオーキド博士は、しばらくその手紙を見つめていた
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