10人が本棚に入れています
本棚に追加
小春「ねぇ雅。こんな事書かれて悔しくないの?」
清水「もう別れちまえば?ホントこいつありえねーわ」
榛原「どうするかは最終的に雅次第だけど、さすがにこれはムカつくね...」
雅「...ハハハッ」
小春.清水.榛原「!?」
雅「アハハハハッッ!」
この時の俺は怒りと呆れで感情がおかしくなっていた。
―また夢を見た。
唯菜先輩が笑顔で俺の目の前にいる。
前までの俺なら抱きしめていただろう。
でもその時は違った...
大好きだったその笑顔に怒りを感じてしまったんだ...。
怒りを感じているのに不思議と涙が出た。
最初のコメントを投稿しよう!