第十三章 ハッピークリスマス!!

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「葵……だよな? お前いつ戻って来たんだよ!?」 「あ? 俺は今日戻って来たばっかしだぜ? つうか柚貴、 お前何だよこの書類の数は!!」 葵が机の上の書類を指差して怒る。 「あぁ…ごめん葵。 今から片付けようと」 「言い訳は聞きたくねぇんだよ。 全く……ほらよ。」 葵がため息をつきながら、 書類の一部を渡してきた。 「え? …これって……」 「……てめぇの代わりにそこにあった書類を片付けてやったんだよ。 全く…本当にお前は世話がかかるな。」 「あ… ありがとう、葵!!(ニコッ)」 「!?/// (そ、その笑顔は反則だ…) べ、別にお前のために書類を片付けた訳じゃ無いんだからな!?」 「ははは。 じゃあ葵。 久々に一緒に帰ろっか。」 「お、おう。」 あたしは書類を整理した後、 葵と一緒に帰った。    
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