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もう今年で三年生だ。
大学に行くやら就職するとか色々言ってる奴らがいるが…。
「春人君はどうするの?」美少女阿呆娘(美奈)が聞いて来る。
そんなこと決まっているじゃないか…
「グータラできる方!すなわち!大学に行きます。」大学生の方々に失礼ですが姉貴を見て思ったんだよ。なんて自由なんだ…。って。
春だと言うからグータラのレベルが余計に上がりうちの姉貴の平均睡眠時間は約20時間。
怠け者とはアイツのことを言うのだ。
「大学は勉強したい人が行くんだよ?」あ~ここに阿呆なことを言っているやつがいるよ。
「美奈…世の中にきちんとした夢を持って大学に行く奴なんて一握りだ。大抵のやつが俺と一緒さ。」
「春と一緒は無いよ~」笑顔馬鹿。川島京介の登場。
「ちっ、勝手に入って来るなよ。もしイチャイチャフニャフニャやってたらどうするんだよ?」万が一でも俺はそんな気無いが
「大丈夫、春はインポ「馬鹿たれ!なにを言ってるの!?」
「そうなの春人君?」
「違います!ちゃんと起ちます!」
言って後悔した。
京介は満面の笑顔で俺を見ている。
「そんな宣言されても困るよね~美奈ちゃん~」と京介。
「い、今からするの?」おいなんだよ?この空気?
恥ずかしながら言う美奈。
「僕はお邪魔なようだね~」と笑いながら出ていく京介。アイツ殺してやりたい。
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